MEDICAL & FINANCIAL SUPPORT
医療費・手当・経済的支援
医療費や生活費の負担を軽くするために、 利用できる支援があります。
病院にかかるお金、生活を支える手当、 障害年金、税金や交通費の負担など。
障がいのある方やそのご家族が 利用できる可能性のある制度を、 暮らしの目的から探せるようにまとめました。
制度によって対象条件や申請方法は異なります。 自分が対象になるか分からない場合も、 まず相談できます。
申請前に知っておきたい3つのこと
-
治療を始める前に相談が必要な制度があります。
自立支援医療の更生医療・育成医療は、 治療開始前の申請が重要です。 -
手当は申請時期が大切です。
認定されると申請月の翌月分から 支給される手当があります。 対象になるか迷う場合は早めに相談してください。 -
障がい者手帳がなくても
対象となる制度があります。
手帳の有無だけで判断せず、 制度ごとの条件を確認してください。
あわら市 福祉課
電話:
0776-73-8020
医療費の負担を軽くしたい
障がいのある方や、 特定の治療を必要とする方を対象に、 医療費の負担を軽くする制度があります。
ただし、 対象となる医療や申請の時期は 制度によって異なります。
特に、治療を始める前に 申請が必要な制度があります。
主な医療費助成制度
重度の障がいがある方など
重度障害者(児)医療費助成
一定の障がいの程度や所得などの条件を 満たす方について、 医療保険が適用される医療費の 自己負担分などを助成する制度です。
身体障害者手帳、療育手帳、 精神障害者保健福祉手帳などに関する 対象条件があります。
申請前の確認
所得制限や助成対象となる医療費、
受給資格の登録方法を確認してください。
※市の公式ページでは、医療機関で 一度自己負担分を支払う方法が案内されています。 現在の支給方法と必要書類は 福祉課へ確認してください。
継続して精神科などに通院する方
自立支援医療(精神通院医療)
精神疾患などで継続的な通院治療を 必要とする方について、 対象となる医療費の負担を軽くする制度です。
認定されると、 対象となる医療費は原則1割負担となり、 所得等に応じた負担上限があります。
申請・更新の注意
受給者証の有効期間は1年間です。
有効期限の3か月前から更新申請できます。
※入院医療は対象外です。 対象となる指定医療機関などに条件があります。
原則18歳以上の方
自立支援医療(更生医療)
身体の障がいを除去・軽減し、 生活能力の向上などにつながる 対象医療を受ける場合の制度です。
対象となる治療や指定医療機関、 所得等の条件があります。
重要:治療開始前の申請が必要です。
身体障害者手帳の交付と併せて 申請する場合なども含め、 早めに福祉課へ相談してください。
18歳未満のお子さん
自立支援医療(育成医療)
身体に障がいがある、 または対象となる疾患について 治療により障がいの軽減などが 見込まれる18歳未満のお子さんの 医療費を助成する制度です。
対象となる医療や指定医療機関、 所得等の条件があります。
重要:治療開始前の申請が必要です。
治療を予定している場合は、 早めに福祉課へ相談してください。
複数の医療費助成が関係するとき
子ども医療費助成、 重度障害者(児)医療費助成、 自立支援医療など、 複数の制度が関係する場合があります。
それぞれの制度には対象条件があり、 同じ医療費について 複数の助成を重ねて受けられるとは限りません。
どの制度を利用するのか分からない場合は、 福祉課へ相談してください。
これから治療を受ける方へ
更生医療や育成医療では、 治療開始前の申請が必要です。
手続きが遅れると、 助成を受けられない場合があります。
治療の予定がある方は、 申請方法を早めに確認してください。
生活を支える手当を知りたい
障がいのある本人や、 障がいのある子どもを養育している方などを 対象とする手当があります。
手当によって、 誰が受け取るのか、 対象となる年齢や障がいの状態、 所得などの条件 が異なります。
下記の金額は、あわら市の公式情報に 掲載されている金額です。
主な4つの手当
20歳以上の本人が対象
特別障害者手当
在宅で常時特別な介護を必要とする、 著しく重度の障がいのある20歳以上の方などを 対象とする手当です。
月額 30,450円
2026年度の支給額
所得制限や施設入所、 入院期間などによる条件があります。
※身体障害者手帳がなくても、 診断書などによる判定で 対象となる場合があります。
20歳未満の子ども本人が対象
障害児福祉手当
日常生活で常時介護を必要とする、 重度の障がいのある20歳未満の お子さんなどを対象とする手当です。
月額 16,560円
2026年度の支給額
障がいの状態、所得、 施設入所などによる条件があります。
子どもを養育する方が対象
特別児童扶養手当
一定の障がいがある20歳未満の子どもを 養育している方などを対象とする手当です。
1級:月額 58,450円
2級:月額 38,930円
2026年度・対象児童1人当たり
所得制限や施設入所などによる条件があります。 手当の等級は、手帳の等級と 必ずしも一致しません。
一定の障がい・受給条件に該当する方
重症心身障害児(者)福祉手当
身体障がいと知的障がいに関する 一定の条件を満たし、 公的年金やほかの対象手当を 受給できない方などを対象とする制度です。
月額 3,000円
あわら市公式ページ掲載額
※公式ページには金額の対象年度が 明示されていないため、 現在の適用額を申請前に確認してください。
手当は申請の時期が大切です
特別障害者手当や特別児童扶養手当など、 認定されると申請月の翌月分から 支給される手当があります。
対象になるか分からない場合も、 早めに福祉課へ相談してください。
また、手当には所得制限などがあるため、 すべての方が掲載金額を 受け取れるわけではありません。
すでに手当を受けている方へ
対象となる手当の受給者には、 毎年、所得状況届の提出が必要です。
また、住所や生活状況、 施設入所などに変更があった場合は、 届出が必要になることがあります。
障害年金について知りたい
障害年金は、 病気やけがによって 生活や仕事が制限されるようになった場合などに、 一定の条件のもとで受け取れる公的年金です。
主に、障害基礎年金と障害厚生年金があります。
国民年金に関係する制度
障害基礎年金
国民年金に加入している期間や、 20歳前などに初診日がある場合などに、 条件を満たすと受け取れる年金です。
初診日、障がいの状態、 保険料の納付状況などが 重要な確認事項になります。
厚生年金に関係する制度
障害厚生年金
厚生年金に加入している期間に 初診日がある場合などに、 条件を満たすと受け取れる年金です。
障害基礎年金とは、 対象となる等級や支給の仕組みなどが異なります。
障がい者手帳と障害年金は別の制度です
障がい者手帳の等級と、 障害年金の等級は同じではありません。
手帳を持っていることだけで 障害年金の受給が決まるわけではありません。
受給条件は日本年金機構の公式情報で確認し、 分からない場合は年金の相談窓口へ 問い合わせてください。
障害年金生活者支援給付金も確認しましょう
障害基礎年金を受けている方で、 一定の所得条件などを満たす場合には、 年金に加えて 「障害年金生活者支援給付金」を 受けられる制度があります。
2026年度の給付額は、 障害年金1級で月額7,025円、 2級で月額5,620円です。
支給には条件があり、 必要な請求手続きを確認する必要があります。
障害年金の手続きを調べたい方へ
税金や交通費などの負担を軽くしたい
医療費や手当のほかにも、 税金、交通費、暮らしにかかる料金などの 負担を軽くする制度があります。
制度によって手帳の種類や等級、 所得、世帯の状況などの条件が異なります。
TAX
税金の負担を軽くしたい
障害者控除や、 自動車税・軽自動車税の減免などがあります。
※障害者控除は、 現金が支給される制度ではありません。 税金を計算する際の所得控除です。
TRANSPORT
交通費の負担を軽くしたい
鉄道などの運賃割引、 有料道路の障がい者割引、 あわら市の福祉タクシー乗車券などがあります。
※JRでは2025年4月から 精神障がい者向けの運賃割引も 導入されています。 利用には手帳の記載などの条件があります。
DAILY LIFE
暮らしの料金を軽くしたい
NHK放送受信料などについて、 条件に応じた免除制度があります。
NHK受信料には、 全額免除と半額免除があり、 それぞれ対象条件が異なります。
OTHER SUPPORT
その他の助成を探したい
あわら市では、 通院や社会参加に関わる 助成制度も案内しています。
あわら市の福祉タクシー乗車券について
あわら市では、 対象となる重度の障がいのある方などへ、 タクシー料金の一部を助成する 乗車券を交付しています。
対象者には年間最大18,000円分の乗車券が 交付されます。
毎年4月1日から申請を受け付け、 年度途中の申請では月割りとなります。
手帳の区分や本人の運転状況などの 条件があります。
申請前の確認が必要な助成もあります
自動車の改造費助成では、 改造する前の相談が必要です。
運転免許取得費助成では、 自動車学校に入校する前の相談が重要です。
また、人工透析患者通院交通費助成には 申請月が定められています。
事前相談や申請時期を確認してから 手続きを進めてください。
ほかにも利用できる割引・減免がないか調べたい方へ
申請・更新・変更の手続きを確認したい
医療費助成や各種手当では、 申請・更新・変更の手続きが必要です。
制度によって申請する時期や必要書類は異なります。 今の状況に近いものから確認してください。
更生医療・育成医療など、 治療開始前の申請が必要な制度があります。
治療の開始日が決まっている場合は、 できるだけ早く福祉課へ相談してください。
手当は、対象条件に該当するか確認し、 必要な申請書や診断書などを 準備して申請します。
認定された場合に、 申請月の翌月分から 支給される手当もあります。
手帳がなくても対象となる場合があるため、 自分だけで判断せずに相談できます。
受給中の制度によって、 更新や届出が必要になります。
- 受給者証の有効期限が近づいている
- 毎年の所得状況届が必要
- 住所や氏名、世帯の状況が変わった
- 通院する医療機関などが変わった
- 施設入所や入院など、 生活の状況が変わった
届出が必要かどうか、 いつまでに手続きすればよいかは 制度によって異なります。
必要な書類は申請前に確認してください
申請書、診断書、所得確認書類などは、 制度や本人の状況によって異なります。
あわら市の公式ページには 更新日が古い制度案内もあります。
現在の必要書類や手続き方法を、 申請前に担当窓口へ確認してください。
よくある質問
医療費助成や手当について、 迷いやすいことをまとめました。
障がい者手帳がなくても支援を受けられますか?
手帳がなくても対象となる制度があります。
例えば、特別障害者手当は、 手帳がない場合でも、 診断書などによる判定で 対象となることがあります。
ただし、制度ごとに対象条件は異なります。 まず担当窓口へ相談してください。
すでに治療を始めています。 今から医療費助成を申請できますか?
制度によって取扱いが異なります。
更生医療・育成医療では、 治療開始前の申請が重要です。
精神通院医療についても、 申請日以降の医療が対象になると 福井県が案内しています。
すでに治療を始めている場合も、 これからの治療に利用できる制度がないか 福祉課へ確認してください。
手当と障害年金は両方受けられますか?
制度の組み合わせによって 取扱いが異なります。
年金や他の手当を受けている場合に、 対象外となる手当もあります。
現在受けている年金や手当を伝えて、 福祉課や日本年金機構へ確認してください。
子どもの医療費助成と 重度障害者医療費助成は両方受けられますか?
医療費助成には、 制度ごとの対象条件と適用関係があります。
同じ医療費について、 必ず両方から助成されるわけではありません。
どの制度を利用するかは、 あわら市の担当窓口へ確認してください。
所得があると支援を受けられませんか?
所得制限がある制度もありますが、 条件や判定方法はそれぞれ異なります。
本人の所得だけでなく、 世帯の状況などが関係する制度もあります。
自分で対象外と判断せず、 制度ごとの条件を確認してください。
すでに手当を受けています。 更新や届出は必要ですか?
FEATURE & COLUMN
特集・お役立ち情報
暮らしの困りごとや、利用できる支援について。 安心して自分らしく暮らすための 情報やヒントを紹介します。
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医療費・手当・経済的支援について相談する
医療費助成や手当の対象になるか分からない場合、 申請方法や必要な書類を確認したい場合は、 あわら市福祉課へ相談できます。
あわら市 健康福祉部 福祉課
電話: 0776-73-8020
FAX:0776-73-5688
制度によって担当窓口が異なります
軽自動車税の減免について
あわら市 税務課
電話:
0776-73-8011
普通自動車の自動車税について
福井県税事務所
電話:
0776-21-8274
障害年金について
日本年金機構の相談窓口で、
受給条件や請求方法を確認できます。
申請する前に確認したいことがある場合も、 気軽に相談してください。
公式情報を確認する
制度の対象者、支給額、必要書類、 申請・更新方法などは変更される場合があります。
実際に申請するときは、 あわら市・福井県・国などの 最新の公式情報をご確認ください。
※2026年度の手当額は、 あわら市の2026年4月更新情報をもとに掲載しています。 年度改定や制度変更が行われる場合があります。
※一部の市公式ページには更新日が古いものがあります。 必要書類や現在の手続き方法は、 申請前に担当窓口へ確認してください。
※本ページは、 支援制度を探すための案内です。 個別の受給資格や支給額を 判定するものではありません。
