家族の介護・相談したい

高齢の父親と家族が明るい自宅で穏やかに会話しているイラスト

高齢者・介護ガイド|家族介護の相談

家族の介護・相談したい

家族の介護を続けるなかで、 負担を感じることはありませんか。

少し休みたい。
仕事との両立が難しい。
離れて暮らす親が心配。

そんなとき、介護する家族自身も相談できます。

家族だけで解決しようとせず、 利用できる支援を一緒に考えてみませんか。

介護を受ける本人の気持ちも、 介護する家族の暮らしも、 どちらも大切にしていきましょう。

介護する家族自身も相談できます

家族の介護が始まったときや、 介護の負担が大きくなってきたときは、 あわら地域包括支援センターに相談できます。

介護保険の申請前でも相談できます。 本人が同席していなくても、 まず家族から相談することができます。

すでに担当のケアマネジャーがいる場合は、 現在の介護サービスや家族の負担について 相談してみましょう。

あわら地域包括支援センター

電話: 0776-73-8046

受付:月曜日~金曜日 8:30~17:15
土曜日・日曜日・祝日を除く

電話では「親の介護をしているのですが、 負担が大きくなってきました。 利用できる支援について相談したいです」 と伝えることから始められます。

介護の負担を軽くしたい

家族の介護を続けていると、 心や体に負担がかかることがあります。

介護する家族が休むためにも、 介護サービスなどを利用できます。

現在のサービスでは負担が大きい場合も、 利用方法やサービスの組み合わせを 見直す相談ができます。

まず、今の負担について相談しましょう

すでに介護サービスを利用している場合は、 担当のケアマネジャーに 家族が困っていることを伝えてください。

介護サービスをまだ利用していない場合は、 あわら地域包括支援センターへ相談できます。

本人の希望を大切にしながら、 家族の負担を軽くする方法を 一緒に考えていきましょう。

家族が専門職と介護サービスや介護の負担について相談しているイラスト

介護サービスを見直したい

介護保険には、訪問介護やデイサービス、 ショートステイなどのサービスがあります。

家族の状況や本人の希望に合わせて、 利用するサービスや回数について 相談できる場合があります。

詳しいサービスの種類や施設については、 「介護サービス・施設を探す」で案内しています。

利用できる介護サービスを知りたい方へ

介護サービス・施設を探す

一時的に介護を休みたい

介護する家族が休養を取りたいときや、 仕事・家庭の事情で一時的に介護が難しいときは、 短期間利用できるサービスがあります。

短期間の施設利用

ショートステイ

介護が必要な本人が短期間施設に宿泊し、 食事・入浴などの支援を受けるサービスです。

家族が休養を取る場合などにも 利用を検討できます。

利用条件や費用、空き状況は 本人の状態や施設によって異なります。

一時的な宿泊費の支援

在宅介護ほっとひといき支援事業

福井県では、対象となるデイサービス事業所などで 緊急・一時的な宿泊サービスを利用する場合に、 費用の一部を助成する事業を案内しています。

一般的な介護保険のショートステイとは 異なる仕組みです。

利用条件や対象事業所があるため、 まず担当のケアマネジャーに相談してください。

家族が休むことも大切です

介護をする家族自身にも、 仕事や生活、休息の時間があります。

介護を続けることが難しくなってきたときは、 家族だけで抱え込まず、 利用できるサービスについて相談してください。

介護用品の負担を減らしたい

あわら市の公式ページでは、 在宅で介護を受けている高齢者などを対象に、 紙おむつを支給する 「介護用品支給事業」が案内されています。

利用には、介護認定や世帯の状況などに関する 条件があります。

市の掲載ページは2021年更新のため、 2026年度の実施状況や対象条件、 自己負担については担当課へ確認してください。

仕事と介護を両立したい

仕事を続けながら家族を介護するときは、 介護休業や介護休暇、勤務時間の調整など、 利用できる制度があります。

介護のために仕事を辞めるかどうかを決める前に、 利用できる制度や介護サービスを 確認することもできます。

本人や家族の事情に合わせて、 無理のない方法を考えていきましょう。

まず勤務先に相談してみましょう

介護に直面したときは、 勤務先の人事・労務担当者などに、 利用できる制度や申し込み方法を確認しましょう。

介護の状況を説明し、 休業や休暇、勤務時間の調整などについて 相談することができます。

介護サービスの利用や調整については、 ケアマネジャーや地域包括支援センターにも 相談できます。

働く男性が職場の担当者に仕事と介護の両立について相談しているイラスト

どんな制度が使える?

育児・介護休業法には、 仕事と介護を両立するための制度があります。

まとまった期間を確保したい

介護休業

対象となる家族の介護のために、 一定期間仕事を休む制度です。

法律では、対象家族1人につき 通算93日まで、3回に分けて取得できます。

介護サービスの手配や家族の役割分担など、 今後の介護体制を整えるためにも 活用できます。

取得には法律上の条件や申出手続きがあります。

通院や手続きで休みたい

介護休暇

家族の通院の付き添いや、 介護サービスの手続きなどのために 仕事を休む制度です。

対象家族が1人の場合は年5日、 2人以上の場合は年10日まで取得できます。

原則として時間単位でも取得できますが、 業務や労使協定によって例外があります。

休暇中の賃金が支払われるかどうかは、 勤務先の規定によって異なります。

勤務時間を調整したいとき

介護休業や介護休暇のほかにも、 働き方を調整するための制度があります。

  • 短時間勤務などの措置
  • 所定外労働の制限(残業免除)
  • 時間外労働の制限
  • 深夜業の制限

利用条件や申出方法は制度によって異なります。 勤務先の担当部署に確認してください。

2025年4月から制度が改正されています

2025年4月1日から、 介護に直面した労働者に対して、 介護休業などの制度を個別に知らせ、 利用意向を確認することなどが、 事業主に義務づけられました。

また、介護保険の要介護認定を受けていなくても、 育児・介護休業法上の要件を満たせば、 介護休業などの対象になる場合があります。

利用できるか分からない場合は、 勤務先や福井労働局へ確認してください。

2025年の制度改正を確認する
会社の制度が分からない・取得できないとき

介護休業や介護休暇の利用条件、 勤務先の対応などについては、 福井労働局に相談できます。

福井労働局 雇用環境・均等室
雇用均等・両立支援担当

電話: 0776-22-3947

※育児・介護休業法に基づく制度は、 主に対象となる労働者のための制度です。 自営業などの場合は、同じ制度が そのまま適用されるわけではありません。

※介護休業給付金は、雇用保険などの 要件を満たす場合に支給される制度です。 給付の有無や金額は個別に確認してください。

離れて暮らす親が心配

仕事や家庭の事情で、 親と離れて暮らしている人もいます。

毎回帰省することが難しくても、 親の介護や暮らしについて相談できます。

親があわら市に暮らしている場合は、 あわら地域包括支援センターが相談先になります。

すでに介護サービスを利用している場合は、 担当ケアマネジャーにも相談できます。

遠方から相談するまでの3ステップ

  1. 気になっていることを整理する

    食事、買い物、物忘れ、健康、介護など、 親の暮らしで気になっていることを 整理してみましょう。

    すべてを把握している必要はありません。 分かる範囲で相談できます。

  2. あわら市の相談先へ連絡する

    あわら地域包括支援センターに、 離れて暮らす家族から相談できます。

    すでにケアマネジャーがいる場合は、 現在のサービスについて相談することもできます。

  3. 本人の希望を確認しながら支援を考える

    介護サービスや生活支援など、 必要な方法を相談します。

    本人がどのように暮らしたいかという希望も 大切にしながら考えていきましょう。

一人暮らしの親の見守りが心配なとき

日頃の安否確認や緊急時の連絡などについて、 利用できる支援がある場合があります。

見守りの方法や支援内容は、 親の状況や本人の希望によって異なります。

まずは地域包括支援センターへ相談してください。

家族だけで解決できないとき

介護についての悩みを、 家族だけで解決することが難しい場合もあります。

同じ立場の人と話したいときや、 仕事・子育て・生活費などの悩みも 重なっているときには、 それぞれの相談先があります。

同じ立場の人と話したい

介護をしている家族同士で、 悩みや経験を話したり、 情報交換をしたりする活動があります。

あわら市の公式ページには、 「家族介護者交流事業(元気回復事業)」が 掲載されています。

ただし、市の掲載情報は2009年更新のため、 現在の実施状況や参加方法については 確認が必要です。

福井県も、介護する家族のための 家族会などを案内しています。

家族介護者の交流について知りたい

現在参加できる活動があるかどうかは、 あわら市社会福祉協議会などに確認してください。

あわら市社会福祉協議会
電話: 0776-73-2253

介護以外の困りごとも重なっている

介護と子育てが重なっている。 生活費や仕事のことも心配。 家族の中で意見がまとまらない。

このように、複数の困りごとが重なっているときは、 あわら市の「福祉まるごと相談室」に 相談することもできます。

どこへ相談すればよいか分からないとき

福祉まるごと相談室では、 介護、障がい、子育て、生活困窮など、 複数の分野にまたがる困りごとについて 相談できます。

本人だけでなく、家族からも相談できます。

あわら市 福祉まるごと相談室
電話: 0776-73-8028

子どもや若者が家族の世話をしているとき

子どもや若者が、 本来大人が担うような家族の介護や世話を 日常的に行っている場合もあります。

学校生活や自分の暮らしに影響が出ているときなどは、 家族だけで抱えずに相談できます。

福井県でも、ヤングケアラーに関する 相談先を案内しています。

家族の介護を担っている子ども・若者について

福井県のヤングケアラー相談情報を見る

介護を続けることが難しくなってきたとき

介護の負担が大きくなり、 本人への接し方に悩んだり、 これ以上続けられないと感じたりすることもあります。

家族の負担が大きくなっていることも、 大切な相談内容です。

本人と家族の安全を守るためにも、 無理に家族だけで対応を続けず、 地域包括支援センターなどに相談してください。

地域包括支援センターに相談する

よくある質問

Q.家族だけで相談しても大丈夫ですか?

はい。家族からの相談も受け付けています。

本人にどのように話せばよいか分からない場合や、 介護の負担が大きくなっている場合も、 地域包括支援センターに相談できます。

Q.介護保険の申請前でも相談できますか?

はい。申請前でも相談できます。

介護が必要かどうか分からない場合や、 どのような支援があるか知りたい場合も、 まず相談してください。

必要に応じて、介護保険の申請や サービス利用について案内してもらえます。

介護保険の申請と利用を確認する →

Q.家族が休むために介護サービスを利用できますか?

はい。家族の休養などのために、 ショートステイなどの利用を 検討できます。

利用できるサービスや費用、 空き状況は本人の状態や施設によって異なります。

担当ケアマネジャーや 地域包括支援センターへ相談してください。

Q.介護休暇を取った日は給料が出ますか?

介護休暇中の賃金が支払われるかどうかは、 勤務先の規定によって異なります。

介護休暇と、年次有給休暇は別の制度です。

詳しい条件については、 勤務先の担当部署へ確認してください。

厚生労働省の介護休暇の説明を見る →

Q.県外に住んでいても、親の介護について相談できますか?

はい。離れて暮らす家族からも相談できます。

親があわら市に住んでいる場合は、 あわら地域包括支援センターへ 相談することができます。

すでにケアマネジャーがいる場合は、 現在の介護サービスについて 相談することもできます。

あわら地域包括支援センターに電話する →

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これからも、自分らしく暮らすために。 介護や健康、家族の支え合いなど、 日々の暮らしに役立つ情報を紹介します。

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家族の介護について相談したいとき

介護の負担、休息、サービスの利用など、 家族介護について困っていることを相談できます。

どこに相談したらよいか分からない場合も、 まずは地域包括支援センターへ相談してください。

介護や家族の負担について相談したい

あわら地域包括支援センター

0776-73-8046

受付:月曜日~金曜日 8:30~17:15
土曜日・日曜日・祝日を除く

所在地:あわら市市姫三丁目1番1号
あわら市役所 健康長寿課内

相談内容に応じた窓口

仕事と介護の両立・介護休業について
福井労働局 雇用環境・均等室
0776-22-3947
介護と子育て・生活費など複数の悩みについて
あわら市 福祉まるごと相談室
0776-73-8028
家族介護者の交流について
あわら市社会福祉協議会
0776-73-2253
介護用品など市の高齢者福祉制度について
あわら市健康長寿課 高齢福祉グループ
0776-73-8022

※相談内容によって担当窓口が異なります。 どこに相談すべきか分からない場合は、 地域包括支援センターなどへ相談してください。

※地域包括支援センターは、 早朝・夜間・休日の緊急時について、 市役所代表電話0776-73-1221での対応も 案内しています。

公式情報

家族介護に関する制度や支援の詳しい内容は、 あわら市・福井県・厚生労働省などの 公式情報をご確認ください。

情報確認日:2026年10月11日

※制度の対象条件、申請方法、費用、 受付方法などは変更される場合があります。 利用前に最新の公式情報をご確認ください。

※家族介護者交流事業・介護用品支給事業については、 市の掲載情報の更新時期が古いため、 2026年度の実施状況や条件を担当窓口に 確認する必要があります。