
SCHOOL & EDUCATION
その子に合った学び方や支援を、一緒に。
特別支援教育
相談したからといって、すぐに学級や学び方が決まるわけではありません。
特別支援教育は、特別支援学級だけのものではありません。
通常の学級で学びながら、必要な支援や配慮を受けることもあります。
「授業で困っている」「集団生活がつらそう」「学校で配慮してほしいことがある」「入学前に相談しておきたい」という段階から相談できます。
相談したからといって、すぐに学級や学び方が決まるわけではありません。
子ども本人の困っていることや「こうしてほしい」という気持ちも大切にしながら、家庭・学校・関係機関で必要な支援を一緒に考えていきます。
まず知りたいこと
特別支援教育ってどんなもの?
学習や学校生活で困りごとがある子ども一人ひとりの状況や教育的なニーズに応じて、必要な支援や配慮を行う教育です。
通常の学級で学びながら支援を受けることもあります。
大切なのは「どの学級に入るか」だけではなく、学校生活で何に困っていて、どんな支援が必要なのかを考えることです。
本人が「困っていること」「こうしてほしいと思っていること」も大切にしながら、保護者や学校などと必要な支援を考えていきます。
学校ではどんな支援がある?
支援の形はいろいろあります。
通常の学級での支援
通常の学級で学びながら、子どもの状況に応じて、教え方や学習環境などを工夫することがあります。

合理的配慮
その子が学校で学びやすく、過ごしやすくなるよう、本人・保護者と学校が相談して行う必要な工夫です。
一律に同じ対応をするのではなく、どんなことで困っているのかを確認しながら考えます。
通級による指導
基本的には通常の学級で学びながら、一部の時間に、学習上・学校生活上の困りごとに応じた特別な指導を受ける仕組みです。
特別支援学級・特別支援学校など
子どもの状況や必要な支援に応じて、少人数の学級や専門的な教育環境で学ぶ場合もあります。
子どもの様子や必要な支援、本人・保護者の希望なども聞きながら、学校や教育委員会と一緒に考えていきます。
こんなときは相談して大丈夫
「特別支援教育の対象なのか」を先に判断する必要はありません。学校生活や学習で気になることがある段階から相談できます。
- 読み書きや計算で困っている
- 授業についていくのが難しそう
- 集団で活動することが負担になっている
- 気持ちの切り替えが難しい
- 音や光などが気になり、学校生活がつらそう
- 学校で配慮してほしいことがある
- 今受けている支援が合っているのか気になる
- 入学後の学校生活が心配
- どの学び方がよいのか分からない
診断名がついてから相談する必要はありません。「学校生活で気になることがある」という段階から相談できます。
具体的にどんな支援が必要かは、子どもの様子を確認しながら考えていきます。
相談から支援までの流れ
相談したからといって、すぐに学級や支援内容が決まるわけではありません。子どもの様子を確認しながら、必要な支援を一緒に考えていきます。
気になること・困っていることがある
保護者が感じていることだけでなく、子ども本人の「困っている」「こうしてほしい」という気持ちも大切にします。
学校や教育総務課へ相談
在学中なら、まず担任や学校へ「学校生活について相談したい」と伝えて大丈夫です。入学前や就学については教育総務課にも相談できます。
子どもの様子や困りごとを確認
家庭や学校での様子、学習や学校生活で困っていることなどを共有します。
必要な支援を一緒に考える
通常の学級での支援、合理的配慮、通級による指導、特別支援学級などを含め、その子に必要な支援を検討します。
支援を始める
話し合った内容などをもとに、学校で必要な支援を行います。
様子を見ながら見直す
一度決めた支援や学び方が、そのままずっと続くとは限りません。子どもの成長や学校生活の状況に応じて見直していきます。
一緒に考えることを大切にします
保護者だけ、学校だけで決めるのではなく、子ども本人の様子や気持ちも確認しながら、必要な支援を考えていきます。
必要に応じて、学校内の特別支援教育コーディネーターや教育委員会、関係機関などが連携します。

入学前・在学中、それぞれの相談
これから小学校へ入学する方
「通常の学級か、特別支援学級か」を家庭だけで先に決める必要はありません。
学習面で気になること、集団生活への心配、学校で必要な配慮などがある段階から就学について相談できます。
学校生活でどんな支援が必要かを、相談や学校見学などを通して一緒に考えていきます。

今、小学校・中学校に通っている方
まず、担任の先生や学校へ「学習や学校生活について相談したい」と伝えてください。
必要に応じて、学校内の特別支援教育コーディネーターや教育委員会などと連携しながら支援を考えます。
「特別支援教育コーディネーターを探さなければ」と考える必要はありません。まず学校へ、今困っていることをそのまま伝えてください。
よくある質問
診断がなくても相談できますか?
はい。学校生活や学習について気になることがある段階から相談できます。
具体的にどんな支援が必要かは、子どもの様子を確認しながら考えていきます。
相談すると特別支援学級に入ることになりますか?
いいえ。相談しただけで学級や学び方が決まるわけではありません。
子どもの様子や必要な支援、本人・保護者の意向などを確認しながら一緒に考えます。
通常の学級に通いながら支援を受けられますか?
はい。通常の学級で学びながら、必要な支援や合理的配慮を受ける場合があります。
通級って何ですか?
基本的には通常の学級で学びながら、一部の時間に、学習上・学校生活上の困りごとに応じた特別な指導を受ける仕組みです。
入学前はいつ相談したらいいですか?
学校生活について心配がある場合は、早めに相談できます。具体的な相談時期や手続きについては、教育総務課へ確認してください。
今通っている学校でも相談できますか?
はい。まず担任の先生や学校へ「学校生活について相談したい」と伝えてください。
一度決めた学び方は変えられませんか?
子どもの成長や学校生活の状況に応じて、必要な支援や学び方を見直すことがあります。
費用に関する支援はありますか?
特別支援教育を受ける子どもの就学に必要な費用について、特別支援教育就学奨励費を利用できる場合があります。
対象や支給内容については教育総務課へ確認してください。
費用について気になる方へ
特別支援教育を受ける子どもの就学に必要な費用について、特別支援教育就学奨励費を利用できる場合があります。
具体的な対象・支給内容は、教育総務課へ確認してください。
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相談したいとき
「自分の子どもが特別支援教育の対象なのか」を判断してから相談する必要はありません。今、気になっていることをそのまま伝えてください。
まず、在籍する学校へ
担任や学校へ「学習や学校生活について相談したい」と伝えてください。必要に応じて、校内の特別支援教育コーディネーターなどと連携します。在学中なら、まず学校へ。入学前や就学・特別支援教育については教育総務課へ相談してください。必要に応じて専門機関につないでもらえます。
特別支援教育や就学相談の正式な内容については、あわら市・福井県・文部科学省の公式情報も確認してください。
情報確認日:2026年10月7日
学校ごとの支援体制、通級の利用方法、就学相談の日程、特別支援教育就学奨励費の具体的な内容などは、年度や子どもの状況によって異なるため、学校または教育総務課へ確認してください。





