介護・医療ケアが必要な家族がいる

車いすを利用する家族に寄り添う家族のイメージ

あわら市 防災ガイド

介護・医療ケアが必要な家族がいる

災害のとき、どう避難すればいいんだろう。
その不安を、家族だけで抱える必要はありません。

普段から支援者や市役所と、
「災害のときはどうするか」を話しておきましょう。

日頃の相談から始める

家族だけで、
抱え込まない。

AI生成イメージ。実在の人物・施設を示すものではありません。

今、災害が迫っている方へ

危険な場所にいる場合は、避難情報を確認して早めに行動してください。

介護や医療ケアが必要な人は、移動や準備に時間がかかることがあります。持ち物をすべてそろえることより、命を守る行動を優先してください。

避難するか確認する

まずはここから

まず大切な4つ

全部を一度に決めなくても大丈夫です。まず、この4つから確認してみましょう。

こんなお悩みはありませんか?

家族の避難や医療機器の停電対策について考えている家族のイメージ
AI生成イメージ
  • 避難所で介護や
    医療ケアを続けられる?
  • 医療機器が止まったら
    どうしよう…
  • 家族が不在のときは
    どうすればいい?
  • 自分ひとりでは
    避難を手伝えないかも…

「分からない」があって大丈夫です。

家族だけですべて決めず、普段関わっている支援者と一緒に考えるところから始めましょう。

相談の進め方を見る

家族だけで抱え込まないために

日頃から相談しておきましょう

「災害のときが心配です」
と伝えるところから。

災害時に必要になる支援は、一人ひとり違います。歩くことが難しい、認知症がある、薬を欠かせない、医療機器を使っているなど、普段の生活で必要な支援を伝えておきましょう。

ケアマネジャー訪問看護主治医・医療機関相談支援専門員など市役所

利用しているサービスや本人の状況によって、関わっている支援者は異なります。

本人と家族が支援者と災害時の対応を相談しているイメージ
AI生成イメージ

災害が起きる前に

「どこへ・どうやって避難するか」を決める

本人・家族・支援者と、次の4つを確認しておきましょう。

誰と

避難を手伝う人

普段の介助者だけでなく、その人がいない場合も考えます。

どこへ

避難先の候補

第1候補だけでなく、第2候補の避難先も考えます。

どうやって

移動する方法

徒歩、車、車いすなど、本人の状態に合う方法を考えます。

何を

欠かせない持ち物

薬、介護用品、医療機器など、本人に必要なものを確認します。

いつもの生活を基準に

介護が必要な家族がいる場合

避難先では、普段と同じ環境で介護できるとは限りません。必要な介助と持ち物を、分けて整理しましょう。

本人に必要な介助

  • 移動の介助
  • トイレの介助
  • 食事や飲み込みへの配慮
  • 夜間の介助
  • 音や環境の変化への配慮
  • その他、普段行っている介助

本人に欠かせない持ち物

  • 薬・お薬手帳
  • 紙おむつ・尿取りパッド
  • 清拭・口腔ケア用品
  • とろみ剤・介護食品など
  • 杖・歩行器・車いす
  • その他、本人の生活に必要なもの

認知症などがある場合

環境が変わると、本人が不安になったり、普段とは違う行動が見られたりすることがあります。本人が安心しやすい対応も、支援する人に伝えておきましょう。

  • 氏名・住所
  • 家族の緊急連絡先
  • 普段飲んでいる薬
  • 必要な介助
  • 普段の生活の様子
  • 本人が安心しやすい対応
ケア情報のまとめ方を確認する

家族だけで判断しない

医療ケア・医療機器が必要な場合

人工呼吸器、在宅酸素、吸引、経管栄養など、継続した医療ケアが必要な場合は、次のことを主治医や訪問看護などと確認しておきましょう。

停電したら?

電源と対応方法

何を持ち出す?

医療機器と必要物品

誰へ連絡する?

困ったときの連絡先

避難先のケアは?

必要な支援の伝え方

停電したら困る医療機器がある

電気が止まったときの対応を、
平常時に確認しましょう。

  • 内蔵バッテリーは、どのくらい使えるか
  • 予備バッテリーはあるか
  • 使用できる非常用電源は何か
  • 停電したとき、誰へ連絡するか
  • 電源を確保できない場合はどうするか
家族で医療機器と非常用電源を確認しているイメージ
AI生成イメージ。機器の接続方法を示すものではありません。

2026年度の関連制度

福井県災害時在宅人工呼吸器電源確保事業

在宅で24時間人工呼吸器を使用している一定の人を対象に、非常用電源の購入費用を補助する制度です。

対象条件があります。医療機器を使っているすべての人が対象ではありません。

対象条件・申請方法を
県の公式ページで確認
家庭での停電・断水への備えを確認する

災害が起きる前に相談

家族だけでは避難が難しいと思ったら

「自分一人では、連れて避難できないかもしれない」

そう感じている場合は、平常時から支援者や市役所へ相談しておきましょう。

あわら市の避難行動要支援者支援制度

災害時に家族などからの援助が困難で、何らかの助けが必要な人の支援体制を整えるための制度です。在宅の要介護3以上の人などが対象で、基準に準ずる人も申請によって対象となる場合があります。

対象条件の概要を確認する
  • 身体障害者手帳2級以上
  • 療育手帳B1以上
  • 精神障害者保健福祉手帳1級以上
  • 要介護認定で要介護3以上
  • 登録を希望し、上記に準ずる人として市長が認めた人

在宅の人が対象です。該当するか分からない場合は、市の窓口へ相談してください。

正式な対象条件・手続きを確認する

避難先の使い方を確認

福祉避難所について

福祉避難所は、介護が必要な人や重い障がいのある人など、一般の避難所での生活が難しい人と、その家族のための避難先です。

一覧だけで避難先を決めず、
自分たちの利用方法を確認してください。

あわら市では、災害時に市から施設へ受け入れを要請します。日頃から、どこへ・どのように避難するのかを支援者や市役所と確認しておきましょう。

事前に避難先や支援方法を調整している場合は、その計画と市の案内を確認してください。

自分がいないときにも伝わるように

「わが家のケア情報」をまとめておこう

本人に必要なケアを、
ほかの人にも伝えられるように。

災害時、普段介助している家族がそばにいるとは限りません。必要な情報を、分かりやすくまとめておきましょう。

本人のケアや連絡先などを紙にまとめているイメージ
AI生成イメージ。書類・地図は実際の避難情報ではありません。

本人・家族の情報

本人の氏名・生年月日
家族の連絡先・緊急連絡先

医療機関・支援者

主治医・医療機関
ケアマネジャー・訪問看護・その他の支援者

薬・アレルギー

普段飲んでいる薬・お薬手帳
アレルギーなど、伝えておきたいこと

介助・食事の配慮

移動・排泄などに必要な介助
食事上の配慮・安心しやすい対応

医療機器・電源

使用機器・必要な電源
医療機器の取扱事業者・連絡先

必ず持ち出したいもの

薬・介護用品・医療機器など
本人に欠かせないものと保管場所

家族のスマートフォンだけに保存せず、紙でも確認できるようにしましょう。必要な人が確認できる保管場所を、家族や支援者と共有しておきます。

一つずつで大丈夫

今から確認してみましょう

全部できていなくても大丈夫です。「分からない」が見つかったら、そこから相談を始めましょう。

このチェック欄には、入力内容を送信・記録する機能はありません。

一つでも「分からない」があって大丈夫です。

まずは普段の支援者に「災害のときのことが心配です」と話してみてください。家族だけで決めず、必要に応じて市役所にも相談しましょう。

相談先を確認する

あわせて確認

次に確認したい情報

困ったら相談してください

必要な相談先

日頃の相談先です。相談したい内容から選んでください。

介護や高齢者の支援を
相談したい

あわら市 健康長寿課
高齢福祉グループ

電話する0776-73-8022

障がいや福祉について
相談したい

あわら市 福祉課
福祉総務グループ

電話する0776-73-8020

避難や防災について
相談したい

あわら市 危機管理課

電話する0776-73-8040

正式な条件・最新情報

公式情報で確認する

制度・相談窓口の公式情報確認日:2026年9月19日