妊娠中の方へ

あわら市 防災ガイド

妊娠中の方へ

災害が起きたとき、あなたと赤ちゃんを守るために。避難先や持ち物、体調が変わったときの相談先を、今のうちに確認しておきましょう。

今、災害が迫っている方へ

お腹に手を添える妊娠中の女性のイラスト

あなたと赤ちゃんを
守る準備を。

まず確認

今、災害が迫っている方へ

いまの状況に合わせて、行動を選んでください。

最初に

まず大切な4つ

妊娠中の防災で、特に確認しておきたいことです。

5分でできること

今日からできる、はじめの一歩です。

全部できなくても大丈夫。まず1つ、確認するところから。

こんなお悩みありませんか?

気になるところから確認できます

避難先と「そこまでの行き方」を決めておきましょう

避難先を決めるだけでなく、今の体調で、そこまで安全に移動できるかも確認しておきましょう。

  • 自宅周辺にどんな災害リスクがあるか
  • 避難先はどこか
  • 徒歩で無理なく移動できるか
  • 大雨・大雪・夜間でも移動できるか
  • 家族が不在でも移動できるか
  • 別の避難先も考えられるか

妊娠中は、体調や妊娠時期によって歩ける距離や移動に必要な時間が変わります。「普段なら歩けるから大丈夫」と考えず、余裕のあるうちに確認しておくことが大切です。

妊娠中の女性が、荷物を持つ家族と一緒に移動するイラスト

妊娠中だから持っておきたいもの

一般的な非常持出品に加えて、妊娠中に必要なものをすぐ持ち出せるようにしておきましょう。

母子健康手帳や水など、避難時に持ち出すものをまとめるイラスト

すぐ持ち出せるようにしておきたいもの

  • 母子健康手帳
  • 診察券
  • 健康保険の資格情報が分かるもの
  • 普段使っている薬・薬の情報
  • スマートフォン
  • 医療機関や家族などの緊急連絡先

非常持出袋に追加したいもの

  • 生理用品・衛生用品
  • 飲料水
  • 自分が食べやすい食品
  • 防寒用品
  • モバイルバッテリー
  • 必要に応じて着替えなど

もし母子健康手帳を持ち出せなくても

必要な情報をスマホにも残しておきましょう

母子健康手帳などの現物が手元になくても確認できるよう、必要な情報をスマートフォン等にも保存しておくと安心です。

  • 出産予定日
  • 妊娠週数
  • 受診している医療機関
  • 使用している薬
  • 緊急連絡先

参考:厚生労働省 母子健康手帳の災害への備え

避難先では「妊娠中です」と伝えてください

必要な配慮は、我慢せず伝えて大丈夫です。

避難所などに着いたら、状況に応じてスタッフへ妊娠中であることを伝えてください。

妊娠中であること外見だけでは分からない場合もあります。
妊娠週数・出産予定日分かる範囲で伝えます。
通院している医療機関受診先や出産予定施設を伝えます。
薬や治療のこと継続している治療・服薬があれば伝えます。

厚生労働省の母子健康手帳でも、災害時には妊娠中であることを伝え、必要に応じて周囲へ手助けを求めることが案内されています。

妊娠中の女性が、避難所スタッフに状況を伝えるイラスト

避難先でつらいことは、我慢しないでください

妊娠時期や体調によって、必要な配慮は一人ひとり違います。

トイレが近い
長時間座っているのがつらい
横になりたい
冷えがつらい
食べられるものが限られる
においで気分が悪くなる

「これくらいなら我慢できる」と無理をしないでください

困っていることや体調の変化があれば、避難所スタッフや支援者へ伝えてください。

こんな体調の変化があったら相談してください

妊娠中の女性が、医療従事者へ相談するイラスト

災害時は、普段と違う環境や移動によって体調が変化することがあります。

お腹の張り・腹痛
膣からの出血
胎動の減少
むくみ
頭痛
目がチカチカする

「いつもと違う」と感じたら、我慢せず相談してください。

医師・助産師・保健師などへ相談してください。強い症状がある、急を要すると感じるなどの場合は、119番など緊急の医療につながってください。

参考:厚生労働省「被災地での健康を守るために」

出産が近い方へ

災害が起きてから決めるのではなく、事前に確認しておきましょう

出産予定日が近い方や、医師から生活上の指示を受けている方は、災害時のことも普段の受診時に相談しておくと安心です。

出産予定の医療機関病院名・場所を確認
医療機関の連絡先スマホにも登録しておく
出産予定日家族とも共有しておく
家族がいない場合の移動誰に頼るかも考えておく

災害時に受診できない場合の対応など、自分の状況について医学的な判断が必要なことは、普段受診している医療機関へ確認してください。

家族がいないときのことも決めておきましょう

災害は、家族と一緒にいるときに起こるとは限りません。

どこへ避難する?自宅以外にいる場合も考えます。
どこで合流する?家族それぞれが安全を確保した後の集合場所を決めます。
電話がつながらなかったら?メッセージ・171・web171など複数の方法を考えます。
誰へ助けを頼む?近くで頼れる人も考えておきます。

家族との連絡方法を確認する

家族と地図を見ながら、災害時の行動を話し合うイラスト

ご家族・周囲の方へ

妊娠中の方が一人で全部を抱えなくても大丈夫です

荷物の持ち運び、移動、避難先での場所の確保など、本人の体調を確認しながら、できることを手助けしてください。

支援する人自身の安全も大切です。危険な場所へ無理に迎えに行くことを前提にせず、家族それぞれが安全を確保できる方法を話し合っておきましょう。

一般の避難所で過ごすことが難しいとき

まず、避難所スタッフや市へ相談してください

妊産婦は、避難生活で特別な配慮が必要になる場合があります。一般の避難所で過ごすことが難しいと感じたら、我慢せずスタッフへ状況を伝えてください。

福祉避難所について

福祉避難所は、一般の避難所での生活が難しく、特別な配慮が必要な方のための避難先です。妊産婦も対象になり得ます。

ただし、あわら市の福祉避難所は、災害時に市が施設へ受け入れを要請する仕組みです。

福祉避難所へは、自己判断で直接向かわず、市や避難所スタッフの案内を確認してください。

参考:内閣府 福祉避難所の確保・運営ガイドライン

平常時から相談しておきましょう

妊娠・出産について相談したい

こども家庭センター「こあらっこ」

あわら市の、妊娠期から子育て期までの総合相談窓口です。妊娠・出産に関する相談や、必要なサービスの案内などを行っています。

防災だけを相談する窓口ではありません。妊娠中の生活や不安について、普段から相談できる場所を知っておくことが備えにつながります。

今日できる防災チェック

できたものからチェックしてみましょう。

※チェック内容は保存・送信されません。このページを閉じるとチェック状態が消える場合があります。

全部できなくても大丈夫。まず一つ確認するところから始めましょう。

困ったとき

必要な相談先

相談したい内容から確認してください。

妊娠・出産について相談したい

あわら市 こども家庭センター「こあらっこ」

電話する0776-73-8010

自分の妊娠・体調について相談したい

普段受診している医療機関・出産予定の医療機関

災害時の受診や出産について、平常時の受診時に確認しておきましょう。

一次情報

公式情報で確認する

医療・制度・避難に関する正式な情報は、各公式情報も確認してください。

掲載内容の確認日:2026年9月19日